MATERIAL MATTERS

マテリアル循環革命 サーキュラーエコノミーが拓くビジネスと社会の未来 トーマス・ラウ＋サビーン・オーバーフーバー 著 野田由美子 監訳 循環型ビジネスモデルを提唱し、2025大阪・関西万博オランダパビリオンの設計を手掛ける建築家トーマス・ラウと経済学者サビーン・オーバーフーバーが描く、サーキュラーエコノミーの実践的ビジョン。 大量生産・大量消費を前提とした「取って、作って、捨てる」直線型経済から、「作って、使って、戻す」循環型経済へ。ものづくりと経済の大転換に向けたオランダ発の話題作『Material Matters: Developing Business for a Circular Economy』の日本語版、ついに刊行！ ［推薦の言葉］ 東原敏昭（日立製作所取締役会長） 「すべての製品は素材（マテリアル）の貯蔵庫。 デジタルを駆使したマテリアル循環社会の実現が地球を救う。 新たなビジネスモデルの発掘につながる一冊！」 野田由美子（ヴェオリア・ジャパン合同会社 代表取締役会長） 「革命が始まっている。革命はいつも静かに始まる。 革命の主人公は、私たちの営みに欠かせない建物の構成物である素材 （マテリアル）である。建物は脇役だ。 それは、地球の貴重な資源であるマテリアルを一時的に保管する 「貯蔵庫」にほかならない。」（「監訳者序文」より）